銀盤酒造

ぎんばんしゅぞう

『銀盤・剱岳』『ぎんばん・つるぎだけ』

富山県黒部市荻生【蔵元:山岸 逸人 杜氏:荻野久男】

日本の名水百選の内4つがある富山県。その一つの黒部・新川地区、湧水群がありあちらこちらから豊富な湧水に事欠きません。銀盤は黒部川の清水を仕込み水として近代設備を駆使し、熟練の技を生かし端麗で膨らみのある優しいお酒を造ります。

大量生産のためにはコンピューターの導入が欠かせないが、コンピューターの頭脳は、杜氏の頭脳がそのまま入っています。

データも杜氏の経験が数値化されて入力されているので、機械化されても手造りに劣らぬ旨さを造り出すことが出来ると自信を見せます。

純米大吟醸「米の芯」は、その名の通り精白度が高く、「甘、辛、酸、苦、渋」の五味のバランスがよいです。コストパフォーマンスに優れた純米大吟醸「播州50」の香りと風味の調和は、快い音楽を聴いているような気持ちの良さがあります。